♡しろねこの乳癌闘病生活♡

30代♡告知~手術に向けての乳癌密着ブログ

3/29 退院後3日目 急遽病院へ。傷口確認

前日(3/28)の日記に書いたように、

3/19術時縫合、テーピング⇒3/26に抜糸し、

テーピングからガーゼに変更した傷口について

未だに出血やら傷口隆起している件で

3/29月曜日朝イチ病院へ連絡した。

 

傷口の縫合については形成外科との事なので、

形成外科に繋いでもらう。

乳腺外来に電話するよりは少し気が楽だが、

きっと形成外科も4/8迄は様子見てくださいと

あしらわれるんじゃないかなー…

 

もし大丈夫と言われたら、

■不安なので4/8の前に診て貰いたいのですがいいですか。

■願わくば今日病院行きたいのですがダメですか。

無理を承知で頼んでみよう。

そう心に決めて、いざ。

 

 

しかし実際、形成外科へ掛けてみたところ…

事務員さんか看護師さんかわからないが、

思いがけず細かに話を聞いてくれた上で、

「聞いた所問題無さそうだけど、

見てみないと、万が一炎症を起こしてたら

エキスパンダー抜去に繋がりかねないので

安心の為にも見させて貰ってもいいですか?

早い方がいいので今日来られますか?」

との事。

 

大丈夫そうだけど、念の為。

病院側からそんな風に経過を診て貰えた事に

すごく安心感を覚え、嬉しくなった。

 

8:30に電話して、同日11時には病院で

診察して貰えた。

 

入院中にも一度だけ部屋に来たことがある

若めの爽やかな男性医師だった。

術前・入院で様々な人に

散々胸を見せ慣れていて良かった、と

両胸全開で寝転びながら、ぼんやり考える。

 

結果、傷口は問題無し。

受けたアドバイスは、以下の通り。

①出血の名残は、ガーゼを剥がすと同時に

瘡蓋が剥がれる見たいになっていたようで、

コツとしてはシャワーを浴びる時に

ガーゼを付けたまま水に濡らし、

徐々に剥がす事。

 

②傷口はシャワー水圧も石鹸も大丈夫なので、

怖がらずに泡立てた石鹸でしっかり洗う事。

 

③軟膏はたっぷりつける事。

 

④ガーゼのテーピングは毎回貼る場所をずらせば

皮膚の負担を軽減できる。

 

⑤傷口両サイドの隆起や傷口の汚さは、

全然気にしなくて大丈夫。

何故なら、8ヶ月後の再建に向けて、

今は残せるだけ多くの余分な皮膚を

縫い代として残している状態。

再建時にもう一度開き、

次に閉じる時に今の断面は丸々なくなり、

再建時の傷口の仕上げが重要に

なってくるとの事。

 

つまり。今は傷口を

キレイに修復するのが目的では無く、

とにかく感染症を起こさないように

8ヶ月後迄傷口を清潔に保ちながら

皮膚を伸ばして行くことが目的、

という事らしい。

 

中には退院時に

教えて欲しかったものもあったが、

爽やかな笑顔で全てのもやもやに応えて貰い、

テープかぶれの痒み止めを処方して貰い、

最高にすっきりした気持ちで病院を後にした。

 

安心は免疫UPの重大要素だ。(多分)

 

帰りにブラトップ購入と薬局に立ち寄り、

1日の歩数トータル10,234歩!

 

満足感と疲労感で、ぐっすり眠りについた。