♡しろねこの乳癌闘病生活♡

30代♡告知~手術に向けての乳癌密着ブログ

「お見舞いにいくよ」~パジャマ難民~

「お見舞いにいくよ!」


1月の終わりにみんなに罹患を告白し、

休職を告げた。


仲の良い同僚が、お見舞いにいくよ!

と声を掛けてくれた。


次、いつ出社できるかわからない中で、

ひょっとしたら

もう出社しないかもしれない中で、

職場の枠を越えて会いに来てくれる。

すごく嬉しい。


けれど、パジャマがダサい。

いくら闘病中と言えども、

30超えたと言えども、乙女心。

すっぴんな上にパジャマまでダサい姿を

見せる訳にはいかない。


これから療養中に誰かが

会いに来てくれる機会がきっと増える

( 来てくれるといいなという妄想も込めて)

だろうし、

入院前に絶対パジャマだけは

入手しなければ。


乳癌という大きな敵よりも前に、

まず私の目の前に立ちはばかるのは

毛玉だらけのダサいパジャマだ。


そう思ってジェラ〇ケやら見てるけど、

全然理想のパジャマに出逢わない。


どうせなら万年肩凝りも軽減できればと、

シルク素材で誰とも被らなそうな

派手目のかわいいパジャマが欲しい。


今まで気も使ったこと無く、

毛玉のロンTとスウェットで十分だった癖に、

いざ「パジャマ」を買おうとすると

拘りが強くて買えない。

いつもそうだ。

全く気にしないか、100%拘るか。

ちょうどいい合格点、は苦手だ。


そうは言っても、入院日が決まったら

それどころじゃなくなる。


今のうちにパジャマだけは。

欲を言えば、術後のブラも可愛いのがいい。

誰に見せる訳でもない。

可愛い下着の日は自然と自信も溢れ、

ワクワクしてくる。


可愛いブラは、テンション上げて

闘病生活を乗り越えるための武器だ。


お見舞い、本当に来てくれるといいな。

コロナ渦だけど面会なんてできるのか?


色々不安要素はあるが、

備えあれば憂いなし。

私はパジャマ探しの航海に出ます。